株式会社FMCC(Fatigue and Mental Health Check Center)

スマホ測定でよくある質問

アプリでの測定方法(スマホカメラへの指のあて方)について、こちらの動画でも解説しています。
ぜひ一度ご覧ください。




質問① 指先を、どのようにカメラにあてればよいですか?

回答:人差し指の、指の腹ではなく先端から5mm程度のところを、スマホのカメラのガラス面に直接かるく押し当ててください。カメラの画像が表示されますので、見本の色に近くなるように指の位置を調整してください。見本で示しているような全体に薄い赤色が、うまく指先がカメラに当たっている状態です。カメラのフラッシュに指先を当てる必要はありません。機種により熱さを感じることがありますので、指先に熱さを感じた場合は必ず計測を中止してください。なお計測にはある程度の部屋の明るさが必要です。机の上など、フラッシュの反射光が生じる状況で測定を行うと画像の明るさが保たれやすくなります。
計測中は、指先を動かさないようにしてください。

計測中の背面カメラによる撮影画像:うまく計測ができているときは見本に近い色が表示される

良い例:人差し指の先端から5mm程度のところの指の腹がカメラに正しく当たっている。また机の上で測定しているため背面ライトの反射光が生じ、見本に近い赤色が表示されている。
  

悪い例:カメラに指先が当たっていてもうまくデータが取れない例

理由:指の先端から10mm程度のところで、少し厚みがある部分がカメラに当たっているため、脈波にギザギザやノッチがみられているときの状態

 

質問② うまく計測ができているのか心配です

回答:計測中の脈波図が画面の下側に表示されています。うまく指先がカメラに当たっていると、正弦波(規則正しく上下に揺れた波の曲線)が表示され、曲線上にはギザギザやノッチがあまりみられません。しかし、指の先端から少し離れた指の腹がカメラに当たっている場合や、指先がカメラにうまく当たっていない場合は曲線状にギザギザやノッチが多くみられます。この場合は、60秒後に計測値は表示されますが評価結果の信頼性は低下しています。計測中の脈波図を確認して、曲線上にはギザギザやノッチがみられないようにカメラに指先が接触している状態を変えてみてください。
 また、計測の途中で指が動いた場合は、計測値の信頼性が低下しますので、ご注意ください。計測中は、できるだけ同じような計測中の脈波図(正弦波)が続くようにしてください。

計測中の脈波図

良い例

説明:規則正しい脈の繰り返しがみられる。曲線上にはギザギザやノッチはみられていない
このような波形が60秒間続く状態で評価されることをお勧めします

悪い例①

説明:規則正しい繰り返しの脈波形が取れていないため、評価に適さない

悪い例②

説明:繰り返している波形のリズムや形がいびつであり、正しく脈波が取れていない

悪い例③

説明:ある程度繰り返し波形が取れているが、ギザギザやノッチがみられているため、あまり評価に適していない

対策:悪い例のような計測中の脈波図がみられる場合は、指先がカメラにうまく当たっていない可能性が考えられます。再度、人差し指の先端から5mm程度のところを、カメラのガラス面に直接かるく押し当て、計測中の脈波図を確認してみてください。少し指の位置をずらしながら脈波図を確認すると、うまくいくポイントがみつかることもあります。

 

質問③ 何度か繰り返して調べてみると、結果が異なっています

回答:質問②の回答で紹介しました悪い例のような脈波図がみられる状況で評価した場合は、正しく評価ができていない可能性が高く、結果が異なることがあります。この場合は、良い例で示しましたように「規則正しい脈の繰り返しがみられる」状態での計測をお勧めします。
 なお生活環境の状況や被験者の状態によっては、自律神経バランスが分単位で変化することも知られていますので、自律神経脳状態が評価できていた場合でも繰り返し評価した時に異なる結果が得られることもあります。
 今回の計測で異常が続く場合は、600Hzのサンプリングレートにて心拍間隔の変化をより詳細に判定できる医療機器(VM302、もしくはVM500)、または健康器具(VM600およびMF100)などの装置を用いた評価を受けられることをお勧めいたします。
 FMCC相談窓口では、自律神経機能評価結果の意義や活用法などにつきまして専門家との連携コーナー ①自律神経相談コーナーにてご相談を受け付けておりますので、ご活用ください(有料:電話相談1,100円/10分(税込))。

 

質問④ アプリがうまく動きません

回答:「測定画面が出ない」「画面の表示がおかしい」等アプリの動作に問題が生じている場合、お手数ですがsoudan@fmcc.co.jpまで問題の状況とご使用されているスマートフォンの機種をメールにてご連絡ください。

 


医師:倉恒弘彦(くらつね・ひろひこ)
プロフィール
大阪市立大学医学部客員教授として、疲労クリニカルセンターにて診療。1955年生まれ。
大阪大学大学院医学系研究科 招へい教授。
日本疲労学会理事。著書に『危ない慢性疲労』(NHK出版)ほか。

 

 

 

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