株式会社FMCC(Fatigue and Mental Health Check Center)

FMCC健康広場について

 厚生労働省が推進しています「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」では、従来の健診による取り組みにとどまることなく、健康を増進し、疾病の発病を予防する「一次予防」に一層の重点を置いた対策を推奨しています。そこで、株式会社FMCCでは、大阪北河内ユネスコ協会(https://unesco-kitakawachi.jimdo free.com/)と連携いたしまして、健康の維持・増進とともに疾病予防を重要テーマの1つとして取り上げ、「FMCC健康広場」を開設することといたしました。

 本ホームページでは、
  ① 健康のコラム①
  ② 健康のコラム②
  ③ 健康チェックコーナー
  ④ 専門家との連携コーナー
  上記、3つのコーナーをご提供致しております。    

 「健康のコラム」では、疲労、睡眠、抑うつ、不安などをテーマとして取り上げ、病気の理解やその対処法など健康の維持、増進に役立つわかりやすい情報をご提供することにいたしました。

 また、「健康チェックコーナー」ではご自身の健康状態をチェックするための簡便な問診票(無料)を提供し、疲労、睡眠、抑うつ、不安などの健康状態を確認して頂けるように致しております。   

 さらに、メンタルヘルスの状態を評価しようとしても、実際の職場で働く保健師や産業医の体験によると、問診票を用いた自覚症状評価では個人差が大きく、また体調が悪くても正しく申告しない/できないケースが少なくありません。問診票による評価(職業性ストレス簡易調査票など)を補うものとして、メンタルヘルスの状態を客観的に評価できる指標―いわば「心の血圧計」―の活用が望まれています。

 そこで、自律神経機能を客観的に評価することによって、①心身の疲労状態、②メンタルヘルス障害、③睡眠状態、④注意力、記憶力、作業効率などが推定できるという我々の特許(http://www.fmcc.co.jp/ginfo.html)を活用して、スマートフォンを利用していつどこでもメンタルヘルスの状態を調べることができるアプリをリリースいたしましたので、こちらもぜひご活用ください(スマホで自律神経を評価するアプリ)。   

 「専門家との連携コーナー」では、検診センターや医療機関と連携しまして、本ホームページの問診票や自律神経機能評価において何度も異常がみられる方に対して、病気を把握するために広く用いられています専門的な問診票などを用いて、現在の状態を正しく理解することができるようにいたします。また、検診センターや健康に関する専門家の皆様(公認心理師、薬剤師、医師など)との相談コーナーも開設する予定にしております。このような取り組みが皆様のお役に立てることを心より願っております。

令和6年2月吉日


医師:倉恒弘彦(くらつね・ひろひこ)
プロフィール
大阪市立大学医学部客員教授として、疲労クリニカルセンターにて診療。1955年生まれ。
大阪大学大学院医学系研究科 招へい教授。
日本疲労学会理事。著書に『危ない慢性疲労』(NHK出版)ほか。

 

 

 

 ホームページ左に表示されていますナビゲーションバーをご利用いただき、「健康のコラム」、「健康チェックコーナー」、「専門家との相談コーナー」をご活用ください。

↑トップに戻る

プライバシーポリシー | ©2020 FMCC Inc.