株式会社FMCC(Fatigue and Mental Health Check Center)

日本疲労学会が推奨する疲労回復効果の判定項目

 現在,厚生労働省では21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)を進めており,特に健康を増進し、疾病の発病を予防 する「一次予防」に一層の重点を置いた対策を推進している。この運動を進める上で,疲労の評価は重要なキーワードの1つであるが,これまで主に用いられてきた主観的な自覚症状による評価では判定が均一ではないことも多く,「ものさし」と呼べるようなバイオマーカーによる評価系が求められてきた。

 日本疲労学会では,効能あるいは健康強調表示において、抗疲労および疲労回復促進を訴求できる抗疲労製品の開発及び科学的実証評価が望まれていることより,平成 20 年に「病的疲労を伴わない健常者を対象とする肉体疲労に対する特定保健用食品の臨床評価ガイドライン」を発表するとともに,平成23年には肉体疲労だけでなく、日々の疲労を評価することこそ重要であるとの立場より,日常生活により問題となる疲労に対する抗疲労臨床評価ガイドラインを発表している。

 

 このガイドラインでは,抗疲労製品(食品·機器·空間など含む)の効果判定の医学的な有効性·安全性を検討するため、その臨床試験の標準的実施方法について、現時点で妥当と思われる方法とその一般的評価指針をまとめられており,本ホームページで紹介した自律神経機能,酸化ストレス,睡眠覚醒リズム,メタボローム分析とともに,免疫,サイトカイン,作業,負荷によるパフォーマンス,末梢血遺伝子発現,プロテオーム,FF (Fatigue Factor),FR (Fatigue Recovery Factor)などの評価が推奨されており,㈱FMCCではここで推奨されているような客観的な疲労バイオマーカーを活用して疲労の定量化、疲労回復効果の測定、並びにストレス度の計測を客観的/科学的に行い,皆様の研究や診療にご提供させて頂いております。

社団法人日本疲労学会ホームページ: 抗疲労臨床評価ガイドライン

http://www.hirougakkai.com/guideline.pdf

Written by FMCC